引越し費用ローン

初めての引越し

私が一番最初に引っ越しを経験しましたのは、小学校4年生の時でした。生まれて初めて、引っ越しというものを経験したわけですが、色々と思いが交錯しました。
一番初めに思いましたのは、転居先のお家が木造2階建てで大変興味がわきました。それまでは平屋のお家でしたので、物珍しさも手伝って、家の中を探検するといった感じでした。

 

一階は主として、台所・キッチンがメインで、後は炊事場・洗濯場といった感じで、床は靴を履いている状態のつくりでした。二階は真の住居といった感じで、連続した部屋が連なっていて、障子戸を開けたり閉めたりという感じでした。

 

私などは、真ん中の部屋で、テレビをしっかりと固定しておいてある部屋を中心に過ごすことになりました。学校から帰ってきますと、すぐにテレビに釘付けといった感じで、身体がこの転居したばかりのお家に馴染むのに、たいして時間がかからなかったです。

 

物干しが、入り口窓から正反対の奥の方にありまして、その物干しの上に上がりますと、ちょうど放れの部屋の屋根がそばにあるといった感じでした。ある意味、特殊な造りだったのかも知れません。

 

目の前の離れの部屋の屋根瓦がなかなか風情があったように思います。物干しは少し部屋から段がありまして、上ってからスリッパを履くというのが普通でした。

 

そして、目の前の離れの部屋には、すごく興味がわきまして、当時の造りとしましては、離れに入るには、別の梯子階段を上るという事になってました。

 

子供でしたので、その離れと実際の住んでいる部屋との行き来が大変面白く、かくれんぼなどよくしたものです。

 

ただ、その離れの部屋の天井は低く、上に横方向に柱が一本貫かれてましたので、よく頭をぶつけて、コブを作ったものです。